埼玉県行政書士会 浦和支部

埼玉県行政書士会浦和支部
創立60周年記念特設ページ

埼玉県行政書士会浦和支部は、令和5年に創立60周年を迎えました。

これを記念して、当ホームページ上に特設ページを開設いたしました。

支部創立50周年記念誌からの10年間がまとまっています。是非ご覧いただけますと幸甚です。

なお、支部創立50周年記念誌はこちらから見ることができます。
https://urawa-gyosei.com/50s/


埼玉県行政書士会浦和支部

創立60周年記念式典

 

創立60周年記念式典チラシ

[創立60周年記念式典チラシ]

プレスリリース

[プレスリリース]

 


埼玉県行政書士会浦和支部創立60周年
ごあいさつ

 

埼玉県行政書士会浦和支部支部長 山﨑 智博

埼玉県行政書士会浦和支部は、令和5年で創立60周年を迎えるに至りました。

これもひとえに、昭和38年に支部創立以来、支部繁栄のために地道な活動を脈々とつないでくださった先輩諸氏の並々ならぬご尽力、そしてこの浦和の地で我々を温かく育んでくださった地域の皆様のお陰と感じています。改めまして心より感謝申し上げます。

60周年は人生に例えれば「還暦」であり、社会的にも大きな節目と考えられています。

人生を十分に経験し成熟した方が、その経験を土台に新たに再出発をする年回りということで、古来より赤ちゃんを模した赤いちゃんちゃんこなどで、生まれ変わりを祝う風習となっています。

さて、振り返って我が浦和支部は十分に成熟したといえるでしょうか。そしてその土台をバネにどのような未来を目指して再出発を切ればよいのでしょうか。

創立以来、着々と会員数は増加の一途をたどり、50周年の時点では244名、その10年後の現在では317名と会員数は県下最大です。また、我々の業務の軸足である許認可業務についてはもちろんですが、近年では相続遺言関連業務や外国人関連の国際業務などの需要も数多くあり、幅広い場面で活躍を求められているのは間違いありません。

このように規模も活動分野も拡大し充実していく中で、この60年の節目をどのように捉えるかで我々の将来は大きく変わってくると感じています。

直近の課題としては着々と進んでいく手続きの電子化にいち早く対応していく姿勢が不可欠です。10年後、20年後を考えたときに紙の手続きは間違いなく減少していくでしょう。だからといってまだまだAIに全てを任せるわけにはいきません。その狭間でデジタル難民と言われるような方々の手助けをしていくことは我々が現在見通せる最重要課題です。

さらにITの発展は地域の壁を越えていくことも容易に想像できます。浦和の地から遠く離れた地域の方にも我々の力が必要とされるケースも出てくるでしょう。それを考えると我々自身の視野を広げていく必要もあります。

もちろん先達の成し遂げた繁栄は素晴らしいものであることは間違いありませんが、ここで歩みを止めることなく新たな局面に向けてますますの研鑽を積み、常に国民市民と行政の架け橋として信頼される存在になるべく進んでいくことが我々の使命です。浦和支部の全会員が一丸となって新しい時代に向けて生まれ変わる覚悟でいます。どうぞご期待ください。

支部長 山﨑 智博

 


埼玉県行政書士会浦和支部創立60周年によせて

 

さいたま市長 清水 勇人

皆様、こんにちは。さいたま市長の清水勇人でございます。
埼玉県行政書士会浦和支部が創立60周年の節目を迎えますことを心からお祝い申し上げます。
また、埼玉県行政書士会浦和支部の皆様には、本市の市民相談や、無料相談等の社会貢献活動を実施していただくなど、日ごろから市政各般にわたりご支援、ご協力をいただいておりますことに、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

さて、本市は、本年4月1日で政令指定都市に移行して20周年の節目を迎え、市民の皆様と共に新時代に向け、新たな一歩を踏み出しました。平成19年度から開始した市民意識調査では、本市を「住みやすい」と感じる市民の割合は、開始当初は74パーセントでしたが、最新の市民意識調査では、86.6パーセントと飛躍的に向上し、本市に住み続けたいという定住意向のある市民の割合も85.2パーセントと高水準を維持しております。
さらに、政令都市を対象とした2022年度版幸福度ランキングでは3位になるなど、市内外からの高い評価を受け、大都市として成長・発展してまいりました。

本市が今日このように発展を遂げてまいりましたのも、埼玉県行政書士会の皆様をはじめ、多くの市民、企業、団体の皆様が力を尽くしてくださったことの賜物であり、深く感謝を申し上げます。
本市が将来にわたって「住みやすい」「住み続けたい」まちとして成長・発展していくために、行政と市民を結ぶ「懸け橋」として、行政書士の皆様の一層のお力添えをよろしくお願い申し上げます。

結びに、埼玉県行政書士会浦和支部の益々のご発展と、会員の皆様のご健勝とご活躍を心から祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

さいたま市長 清水 勇人 氏

 


埼玉県行政書士会浦和支部

歴代支部長紹介(第11代~)

 

第11代支部長(平成21年~平成23年)赤坂 昌雄 氏

第11代支部長

(平成21年~平成27年)

赤坂 昌雄 氏

 

第12代支部長(平成23年~平成27年)小栗 重美 氏

第12代支部長

(平成27年~令和元年)

小栗 重美 氏

 

第13代支部長(平成27年~平成27年)嶋根 賢一 氏

第13代支部長

(令和元年~令和5年)

嶋根 賢一 氏

 

第14代支部長(令和5年~現在)山﨑 智博 氏

第14代支部長

(令和5年~現在)

山﨑 智博 氏

 


浦和支部50周年記念事業以降の浦和支部と社会の動き

 

年号 浦和支部のあゆみ 行政書士制度・埼玉県行政書士会の動向 社会の動き
平成26年

(2014)

■浦和支部創立50周年記念事業

■支部会報がカラー印刷になる

●行政書士法改正(特定行政書士制度の開始等) ・湘南新宿ライン浦和駅停車

・消費税8%

 

平成27年

(2015)

■第12代支部長に小栗重美氏就任 ・訪日外国人観光客数の激増、爆買い

・日本人科学者2名がノーベル賞受賞(大村智氏・梶田隆章氏)

平成28年

(2016)

・熊本地震

・英国がEU離脱を決めた

平成29年

(2017)

■市民相談員研修会の開始 ・天皇陛下の退位される日が「2019年4月30日」と政令で決定

・浦和レッドダイヤモンズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇。2度目のアジア王者に輝く(MVP柏木陽介氏)

平成30年

(2018)

■支部研修会の充実(フォローアップ研修会の開催) ・第23回冬季オリンピック平昌大会開催。日本選手団は合計13個のメダルを獲得し、冬季オリンピックでの最多記録を更新
平成31年 / 令和1年

(2019)

■第13代支部長に嶋根賢一氏就任 ・皇太子徳仁殿下が第126代天皇に即位され、元号が「令和」に改元

・消費税10%

令和2年

(2020)

■新型コロナウイルス感染拡大の影響により支部総会を縮小し開催

■支部研修会、新会員・役員交歓会、市民相談員研修会、理事会他各種会議のオンライン方式での開催

新型コロナウイルス感染症の拡大により、政府は4月7日に緊急事態宣言を発令。当初は東京都など7都府県が対象だったが、16日から全国に拡大した

・第32回夏季オリンピック東京大会がコロナ禍を原因として、史上初の1年延期となる

令和3年

(2021)

■近藤定雄氏行政書士功労で総務大臣表彰受賞

■新型コロナウイルス感染症の影響により支部総会を会場・オンライン配信のハイブリッド方式で開催

■支部活動の活性化のため業務対策室発足

■会報浦和支部第100号発行

●行政書士法改正(第1条に「国民の利便に資し、もって国民の権利利益の実現に資すること」と規定された等) ・新型コロナウイルスワクチン接種の開始

・延期されていた第32回夏季オリンピック東京大会開催。日本選手団は合計58個のメダルを獲得し、最多記録を更新

令和4年

(2022)

■支部会員数300名突破

■支部からの支部会員への通知をメール送信へ移行

・安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に背後から銃撃され、死亡した

・サッカーワールドカップカタール大会開催。日本代表はドイツ、スペインを撃破しベスト16

・第24回冬季オリンピック北京大会開催。日本選手団は合計18個のメダルを獲得し、冬季オリンピックでの最多記録を更新

令和5年

(2023)

■第14代支部長に山﨑智博氏就任

■赤坂昌雄氏行政書士功労で総務大臣表彰受賞

●会員数2,650名(9月1日現在) ・新型コロナウイルス感染症が感染症法上の位置付けが5類感染症になる

・浦和レッドダイヤモンズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇。3度目のアジア王者に輝く(MVP酒井宏樹氏)

令和6年

(2024)

■浦和支部創立60周年記念事業

 


支部事業の展開

 

『総会』

平成27年度以降も、議長・副議長選出のプロセスや議事進行手順といった支部総会運営の枠組みは従前どおり継承され、前年度の事業・決算報告の承認、当年度の事業計画・予算の承認、支部役員の選任、支部規則の変更、本会定時総会代議員の選出といった、支部運営にとって重要な事項を審議する場として有効に機能してきました。毎年約150~180名前後の出席者(委任状による出席を含む)を得て、会員間での活発な討議が行われました。

令和2年2月頃から始まった新型コロナウイルス感染症の影響により、外出制限など行動規制がかかる中、令和2年度の総会は出席者6名(委任状による出席者160名)による小規模な開催となりました。その後、感染拡大に配慮しつつも可能な限り多くの会員が参加できる総会開催方法が模索され、令和3年度には、議場の模様をオンライン配信するという、初のハイブリッド型総会が開催されました。ワクチンが普及し感染拡大の状況も落ち着いてきたことに伴い、令和4年度以降は従来通りの対面型の総会が再開され、顔を合わせることによる活気ある討議が戻ってきました。令和5年度総会では出席者が初めて200名を超え(委任状による参加者を含む)、支部運営に対する会員の関心の高まりが伺えます。コロナ感染の影響で令和元年度を最後に実施できていなかった総会後の懇親会も、令和5年度には3年ぶりに開催され、会員同士の久々の再会と交流の場となりました。

年度 歴代議長 (敬称略) 歴代副議長 (敬称略)
43 平成27年度 廣瀬 土夫 古川 美保
44 平成28年度 道正 尚志 細谷 百合江
45 平成29年度 小野寺 信夫 西村 寿恵
46 平成30年度 中島 由雅 宮田 直子
47 令和元年度 前田 新太郎 井川 圭子
48 令和2年度 飛田 査武 新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小したためなし
49 令和3年度 西尾 透 鈴木 大資
50 令和4年度 大森  靖之 前原 百合
51 令和5年度 三宮 久直 小川 京子

 

令和5年度定時総会 (令和5年5月13日)

[令和5年度定時総会 (令和5年5月13日)]

 

『市民相談 市民相談マニュアル策定・改訂』

浦和支部における「行政書士による市民相談会」は、「街の身近な法律家」としての行政書士業務を広く人々に知っていただき、行政書士全体の利益・知名度の向上に寄与することを趣意として、昭和51年10月1日にスタートし、現在では、さいたま市内の3つの区役所(緑区・南区・中央区)にて毎月実施しています。

相談者のニーズに公正かつ的確に応えるために相談員が心掛けたい基本的視点・行動等をまとめた「市民相談対応マニュアル」を作成し、平成29年7月8日に第1版を発行、現在は第8版まで改良を重ねています。

平成29年からは渉外監察部が主催となり、相談現場のロールプレイングや相談員対応マニュアルの説明、分科会形式による課題検討などを通じて、相談に関する知識と基本的対応方法を習得するための相談員必修研修として「市民相談員研修会」を実施しています。

平成29年11月16日 45名参加
平成30年9月13日 40名参加
令和元年9月17日 53名参加
令和2年11月26日 33名参加
令和3年10月26日 41名参加
令和4年10月13日 33名参加
令和5年11月13日 39名参加

また、毎年10月全国一斉に実施される行政書士制度広報月間における無料相談会として、浦和支部では毎年コルソ 7階ホールで無料相談会を実施しており、遺言/相続関連を中心に、多くのご相談をいただいています。

平成26年10月11日 相談件数36件(遺言/相続26件、不動産関係1件、各種契約1件、その他8件)
平成27年10月10日 相談件数33件(遺言/相続18件、内容証明1件、不動産関係2件、法人設立1件、その他11件)
平成28年10月8日 相談件数27件(遺言/相続16件、離婚4件、各種契約3件、不動産関係3件、その他1件)
平成29年10月7日 相談件数31件(遺言/相続24件、戸籍関係2件、不動産関係1件、その他4件)
平成30年10月13日 相談件数46件(遺言/相続39件、戸籍関係1件、不動産関係1件、法人設立1件、その他4件)
令和2年10月10日 相談件数41件(遺言/相続31件、契約書3件、不動産関係4件、その他3件)
令和3年10月9日 相談件数40件(遺言/相続32件、契約書1件、不動産関係4件、その他3件)
令和4年10月8日 相談件数14件(遺言/相続5件、不動産関係2件、成年後見4件、その他3件)
令和5年10月7日 相談件数41件(遺言/相続30件、不動産関係4件、各種契約4件、農地転用1件その他2件)

※平成31年(令和元年)は台風の影響で中止

 

区役所での無料相談(支部HPより)

[区役所での無料相談(支部HPより)]

 

市民相談員対応マニュアル(表紙)

[市民相談員対応マニュアル(表紙)]

 

平成29年11月16日 市民相談員研修

[平成29年11月16日 市民相談員研修]

 

『研修・フォローアップ研修』

浦和支部では、毎年3回程度の研修をコンスタントに実施しています。研修内容としては、行政書士実務の解説や法改正への対応に関する研修が多いのですが、近年では、事務所経営に関する事や、ヒューマンスキル向上に関する内容など、バラエティに富んだ研修が行われるようになっています。

また、コロナ禍でソーシャルディスタンスが求められるという特殊な状況下では、Zoomを利用したオンライン研修を実施するなど、時代のニーズに合わせて柔軟な形で研修を実施しています。

平成29年からは、新会員や登録歴が比較的浅い会員が事業を継続できるようなヒントを発見し、会員相互の交流を深める事を目的とした「フォローアップ研修会」を実施するなど、

支部会員にとって少しでも有意義な研修を実施すべく、年々進化を続けています。

平成26年3月20日 「具体的事例から学ぶ相続・遺言手続きについて」茂原英記講師
平成26年10月17日 「外国人が係わる場合の法人設立の注意点について」吉松昌晃講師
平成27年2月20日 「もう待ったなし!相続税の改正について」中島由雅講師
平成27年7月 9日 「コンサルテイング能力の向上について」塩田英治講師
平成27年10月29日 「営業能力の向上について」津山淳二講師
平成28年2月17日 「家族信託」遠藤英嗣講師
平成28年7月20日 「成年後見制度」小林康祐講師
平成28年10月20日 「事務所発展のツボ」小山範之講師
平成29年2月2日 「社会保険の知識」安田順講師
平成29年7月20日 「農地転用許可」坂東明美講師
平成29年10月20日 「小規模宅地等の特例」佐野比呂之講師
平成29年11月22日 「フォローアップ研修会」福田安伸講師、茂原英記講師、細谷百合江講師
平成30年2月9日 「業務委託契約書」大森靖之講師
平成30年7月13日 「行政書士が知っておくべき経営の基盤制度」新井山靖講師
平成30年9月4日 「公共調達について」小栗重美講師、赤地祐一先生
平成30年11月22日 「フォローアップ研修会」赤坂昌雄講師、山﨑智博講師、茂原英記講師、嶋根賢一講師、細谷百合江講師、井川圭子講師
平成31年2月13日 「保証契約の改正について」北嶋優人講師
令和元年7月12日 「行政書士が行う中小企業支援業務」木村宏政講師、村田裕子講師
令和元年10月18日 「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法について」玉巻史成講師
令和元年11月22日 「フォローアップ研修会」

第一部:「日本政策金融公庫について」広田真一講師

第二部:「開業後のお悩み相談会!」嶋根賢一講師、山﨑智博講師、小倉隆講師、田幡悦子講師、細谷百合江講師、坪井健司講師

令和2年2月5日 「個人事業主として行政書士が知っておくべき税制改正」中島由雅講師
令和2年8月26日 「売買・請負・賃貸借契約書改定のポイント」大森靖之講師
令和2年11月20日 「行政書士法から考える業務・事例から学ぶ」関口隆夫講師
令和3年2月5日 「高齢化社会における公正証書の活用方法」金澤 勝幸講師
令和3年7月29日 「行政書士が知っておくべき相続税務」沖田豊明講師
令和3年8月27日 「BCP(事業継続計画)について」塩田英治講師
令和3年9月21日 第一部:「コロナ禍における諸制度の各種ポイントと実践的具体事例」森友佑講師

第二部:「コロナ禍の企業の状況と実践的具体事例」中島由雅講師

令和3年11月29日 「フォローアップ研修会」

第一部:「基本から分かる!インターネットの活用法」大森靖之講師

第二部:「各種ツール・サービスの全体像・特徴」栗原崇講師

令和4年2月7日 「こころの研修~アンガーマネジメント~」塚越理恵講師
令和4年7月28日 「フォローアップ研修会:許認可業務へのアプローチ」小栗重美講師
令和4年9月15日 第一部:「創業計画書・収支計画書の実務ポイントと失敗事例」森友佑講師

第二部:「小規模事業者のための電子帳簿保存法関係のポイントとインボイス制度の最新情報」中島由雅講師

令和5年2月2日 「こころの研修第2弾マインドフルネス瞑想を体験」井村玲子講師
令和5年7月26日 「フォローアップ研修会:相続法の改正と実務」前田新太郎講師
令和5年10月11日 「権利擁護と行政書士業務」佐藤力講師

平成26年3月20日研修(黒板使用)

[平成26年3月20日研修(黒板使用)]

 

平成27年2月20日研修(以後プロジェクタ使用が主流に)

[平成27年2月20日研修(以後プロジェクタ使用が主流に)]

 

平成29年11月22日 初のフォローアップ研修

[平成29年11月22日 初のフォローアップ研修]

 

令和3年11月29日フォローアップ研修(コロナ禍・Zoom)

[令和3年11月29日フォローアップ研修(コロナ禍・Zoom)]

 

令和5年2月2日研修(こころの研修)

[令和5年2月2日研修(こころの研修)]

 

『一泊研修旅行・日帰り研修旅行・福利厚生事業』

浦和支部では、研修旅行をはじめとした、各種の福利厚生事業を実施しています。新型コロナウイルスの影響により、中止を余儀なくされた年もありましたが、会員相互の親睦や情報交換を図ると共に、忙しい日常から暫し離れ、多くの自然や多様な文化に触れることにより、新たな気付きを得て、明日への活力を養うための良い契機にしていただくべく、これからも様々なイベントが企画される予定です。

平成26年6月28日 秩父・行田(長瀞/忍城跡/羽生PA他)33名参加
平成26年10月4~5日 群馬・長野(富岡製糸場/榛名湖/四万温泉/浅間酒造センター他)27名参加
平成27年11月28~29日 横浜・鎌倉(城ヶ島/三崎港/中華街/鶴岡八幡宮/江ノ島他) 34名参加
平成28年2月14日 ボウリング大会 14名参加
平成28年10月29日 府中・高尾(高幡不動尊/深大寺他) 38名参加
平成29年10月14~15日 静岡(浅間大社/焼津黒潮温泉/大井川鐵道/焼津港他) 28名参加
平成30年3月24日 春の谷中・上野公園散策会 28名参加
平成30年9月8~9日 栃木・福島・茨城(大谷採掘場/母畑温泉/袋田の滝/那珂湊漁港他) 34名参加
平成31年3月23日 春の浅草・上野散策会 28名参加
令和元年10月26~27日 新潟(越後ワイナリー/月岡温泉/寺泊他)32名参加
令和2年度・令和3年度 新型コロナウイルス流行により中止
令和4年9月10日 日光(中禅寺湖/東照宮他) 29名参加
令和5年3月18日 首都圏外郭放水路見学会 30名参加
令和5年9月9~10日 山梨(リニア見学/昇仙峡/勝沼ワイナリー他) 31名参加

 

平成26年6月28日 日帰り旅行(富岡製糸場見学)

[平成26年6月28日 日帰り旅行(富岡製糸場見学)]

 

平成29年10月14日 一泊研修旅行(ウイスキー工場見学)

[平成29年10月14日 一泊研修旅行(ウイスキー工場見学)]

 

平成30年3月24日 上野公園散策会

[平成30年3月24日 上野公園散策会]

 

平成30年9月8日 一泊研修旅行(宴会)

[平成30年9月8日 一泊研修旅行(宴会)]

 

令和元年10月26日 一泊研修旅行(彌彦神社にて)

[令和元年10月26日 一泊研修旅行(彌彦神社にて)]

 

『新会員・役員交歓会』

浦和支部では毎年、新入会員と支部長をはじめとする支部役員との交流を図るために新会員・役員交歓会を実施しています。

新会員の方々にとっては、同時期に入会した、いわば「同期」の会員相互での交流を図る事ができると共に、支部活動を担っている役員等との接点を持つ事で、今後の事務所運営や実務対応についてのアドバイスを得る事ができる大変貴重な機会でもあります。

新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となった年もありましたが、今後も新会員の方々をお迎えする場として、新会員・役員交歓会は重要な役割を担っていきます。

平成26年9月19日 さいたま市民会館うらわ 新会員 5名参加
平成27年9月 1日 さいたま市民会館うらわ 新会員 10名参加
平成28年9月9日 さいたま市民会館うらわ 新会員 12名参加
平成29年9月8日 さいたま市民会館うらわ 新会員 6名参加
平成30年8月31日 さいたま市民会館うらわ 新会員 11名参加
令和元年8月30日 さいたま市民会館うらわ 新会員 10名参加
令和2年9月29日 ※オンライン実施 新会員9名参加
令和3年11月26日 ナチュラルダイニング菜素美 新会員6名参加
令和4年10月21日 浦和伊勢丹クローバールーム 新会員10名参加
令和5年10月20日 浦和伊勢丹クローバールーム 新会員11名参加

 

平成27年9月9日 新会員・役員交歓会

[平成27年9月9日 新会員・役員交歓会]

 

『新年会』

新年会は、年初の支部行事として、毎年さいたま市長や行政書士会関係の来賓をお迎えし、盛大に行われてきましたが、感染拡大防止の観点により、新型コロナウイルスの影響が大きかった令和3年は中止、令和4年は乾杯のみ実施(お弁当を持帰り)となりました。

令和5年は感染防止策を講じつつ、従来通りのビュッフェ形式で実施する事ができ、Face-To-Faceでリアルなコミュニケーションを取る事ができる喜びを改めて実感しました。

未だ新型コロナウイルスの完全なる収束は見通せない状況ではありますが、感染拡大防止に留意しながら、これからも一年の始まりを祝い、会員の方々の笑い声が溢れる楽しい祝宴を毎年実施していきたいと思っています。

 

平成26年1月10日 さいたま市民会館うらわ 63名参加

来賓:大久保治光副会長、永沼逸郎川口支部長、福田安伸大宮支部長

平成27年1月9日 浦和ロイヤルパインズホテル 70名参加

来賓:清水勇人さいたま市長、荒岡克己会長、波澄哲夫政連会長、永沼逸郎川口支部長、福田安伸大宮支部長

平成28年1月8日 浦和ロイヤルパインズホテル 53名参加

来賓:遠藤秀一さいたま市副市長、荒岡克己会長、近藤豊川口支部長、福田安伸大宮支部長

平成29年1月6日 浦和ロイヤルパインズホテル 63名参加

来賓:清水勇人さいたま市長、荒岡克己会長、波澄哲夫政連会長、近藤豊川口支部長、福田安伸大宮支部長

平成30年1月5日 埼玉会館ビストロやま 71名参加

来賓:清水勇人さいたま市長、荒岡克己会長、田口邦雄政連副会長、近藤豊川口支部長、坂東明美大宮支部長

平成31年1月5日 埼玉会館ビストロやま 66名参加

来賓:荒岡克己会長、波澄哲夫政連会長、近藤豊川口支部長、坂東明美大宮支部長

令和2年1月10日 埼玉会館ビストロやま 74名参加

来賓:関口隆夫会長、増田智光川口支部長、坂東明美大宮支部長

令和4年1月7日 埼玉会館ビストロやま 62名参加

来賓:関口隆夫会長、増田智光川口支部長、髙橋克則大宮支部長

令和5年1月6日 埼玉会館ビストロやま 55名参加

来賓:清水勇人さいたま市長、関口隆夫会長、増田智光川口支部長、髙橋克則大宮支部長

 

平成27年10月9日 新年会

[平成27年10月9日 新年会]

 

平成31年1月5日 新年会(スパークリングワイン開封)

[平成31年1月5日 新年会(スパークリングワイン開封)]

 

平成31年1月5日 新年会(歓談風景)

[平成31年1月5日 新年会(歓談風景)]

 

令和2年1月10日 新年会

[令和2年1月10日 新年会]

 

令和5年1月6日 新年会(新会員自己紹介)

[令和5年1月6日 新年会(新会員自己紹介)]

 

『会報浦和支部』

会報浦和支部の第1号は昭和50年8月9日付けでガリ版刷りのB4判二つ折りの2ページのものであったとのことです。皆さんのご協力により、多少の欠落はありますが、第1号から現在の最新号まで支部ホームページに掲載されています。

創立50周年にあたり、平成26年8月1日発行分から今までの「縦書き・白黒」から「横書き・カラー」となりました。かなり以前からカラー印刷は一般的になっていましたが、費用の関係で会報のカラー化は遅れていたようです。印刷機の進歩によってカラー印刷のコストも下がったため、カラー化に踏み切ったとのことです。従って、50周年後の10年間の会報は第78号から最新号まで全てカラー版です。

第1号から第86号までは紙ベースで保存されていましたが、これらを平成29年度にPDF化してホームページにバックナンバーとして掲載しました。その後第87号からは、印刷前のPDFデータを直接掲載しています。

掲載記事は、総会、新年会、各種研修会、研修旅行などの行事の報告・紹介、役員の抱負、新会員の自己紹介など、会員向け情報提供となっていましたが、令和2年からの新型コロナウイルス感染症の拡大により、第96号から第101号の間、変則的総会の開催を余儀なくされたこと、これを踏まえてハイブリット型の総会を開催したこと、研修をZoom型またはハイブリット型で行ったこと、理事会等の会議をWeb会議方式で行ったこと、研修旅行を中止せざるを得なかったことなど、様々な苦労がうかがえます。

いつかこれらの記事を懐かしく読めるようになることを期待しています。

 

会報第77号 1ページ目(最後の白黒)

[支部会報第77号 1ページ目(最後の白黒)]

会報第78号 1ページ目(カラー、横書スタイルに)

[支部会報第78号 1ページ目(カラー、横書スタイルに)]

 

『浦和支部ホームページ』

支部50周年誌によると、平成18年度から支部ホームページの開設準備に取りかかり、平成20年3月に開設されました。

その後平成29年度には、スマートフォン対応を行い、スマートフォンからも画面が見やすくなるようにしました。また、会報のバックナンバーも掲載するなど、内容を充実させました。

当初ホームページ開設の目的は、一般市民の方々への行政書士あるいは行政書士業務のPR、会員向けの情報提供であり、一方通行的なものでした。

また、ホームページの運用に慣れていなかったこともあり、情報提供の効果が限定的となってしまったことも否めません。

そこで、情報提供の迅速化、情報提供内容の充実を図るため、委託業者と協議を重ねホームページの改善に努めてきました。また、令和3年度に設置された業務対策室が中心となって、会員のメールアドレス登録を行い、これが95パーセントに達したことから研修会や研修旅行通知文など会員への情報提供はメールでできるようになり、行事への申込をホームページで行うことができるようになりました。

会員トップページ

[会員トップページ]

支部への届出・報告等ページ

[支部への届出・報告等ページ]

 

『各種規則の変遷』

浦和支部の各種規則の新設、改正および変更の変遷を紐解きますと、社会や行政書士業界を取り巻く環境の変化が見て取れ、興味深いものがあります。

 

浦和支部50周年後、この10年の変遷は以下の通りです。

 

 【支部規則】

支部規則は、浦和支部の根本原則が記載されたいわば「憲法」の位置付けにあることから、改正・変更にあたっては、理事会等で何度も慎重審議を重ねた上で総会に上程し、特別決議(出席個人支部会員の3分の2以上の議決)を経て行われています。

1.平成26年

・支部会費の納入期限を繰り下げ

・本会代議員および予備代議員の選出方法および任期に関する定め

 2.平成27年

・支部の事務所を支部長の事務所に置くことを明記

・「個人支部会員」という定義を設け、行政書士法人の社員や使用人行政書士の支部規則上での地位を明確にする定め

 3.令和3年

・感染症の蔓延、大規模災害等により、支部の活動が長期にわたり実施できないと判断される場合においては、理事会構成員の3分の2以上の同意により、支部会費を減免することができる旨の定め

・感染症の蔓延、大規模災害等により議場への参集が著しく困難であるときは、理事会構成員の3分の2以上の同意を得て、インターネットの利用による総会を開催することができる旨の定め

・部門横断型の組織「業務対策室」についての定め

4.令和5年

・正副支部長会についての定め

 

 【慶弔規定】

慶弔規定は、平成23年に制定され、従来は主に「弔事」のみが対象でしたが、令和4年に以下の「慶事」や、自然災害にも拡大されました。

・受章(行政書士としての功績による栄誉について適用)

・表彰・受賞(同上)

・結婚・パートナーシップ宣誓

・子の出生

 

 【同好会補助金交付規程】

「支部会員相互の親睦、交流及び情報交換を図ることを目的」とする同好会に対し、浦和支部より補助金を交付すべく、平成28年に制定されました。

同好会活動が活発化することによって支部活動も活発化し、ひいては支部会員の業務に関しても何らかの役に立つ「バタフライ効果」が期待されています。

 

 【緊急時等業務サポート規程】

「緊急時等業務サポート制度」は、支部会員同士の「共助」の観点から、事業継続に支障のある重大なアクシデントが生じた会員に対し、浦和支部が、直面している案件の事務処理を行うことができる支部会員に関する情報提供を行うこと等を目的とした制度です。

本規程は、令和2年に制定されました。

 

 

『浦和レッズとの協定』

内容調整中

 

 

 

『デジタル化の変遷』

この10年で、諸外国と比べれば遅れを取っていると言われつつも、デジタル化が一気に進展しました。

令和3年9月1日には、日本のデジタル社会実現の司令塔としてデジタル庁が発足しています。

浦和支部としても各種デジタル化を進めてきました。

 

 【メールアドレスの収集】

別記の通り、令和3年度の支部総会にて新設された業務対策室が中心となり、支部会員のメールアドレスの収集を行いました。

会報浦和支部での周知のほか、未登録者には役員から直接お声がけし、令和3年度末にはほとんどの支部会員がメールアドレスを登録するに至りました。

 

 【ペーパーレス対応】

ほとんどの支部会員がメールアドレスを登録するに至ったことを契機に、浦和支部からの各種案内については、原則として郵送をとりやめ、メールアドレスへの通知に切り替えました。これにより、ペーパーレス化を図るとともに、郵送費を削減しました。

現在は、支部総会の議案書と会報浦和支部のみ、従来通り紙媒体での送付・発行となっています。

理事会等でも資料のペーパーレス化を積極的に推進し、紙での会場配付をとりやめ、電子データでの事前配布のみとなっています。

 

 【Web会議システム(Zoom)の活用】

新型コロナウイルスの感染拡大以降、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが社会的に徹底されたことにより、令和2年度と令和3年度の理事会等の会議体および研修等の支部行事は、Web会議システム(Zoom)を活用したものが、主流となりました。

当初はタイムラグや複数人が同時に話せないなど、オンライン特有の事情に戸惑った会員が多かったものの、徐々に慣れていきました。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出などの、強力な新型コロナウイルス感染予防対策がある程度収まってきた令和4年度は、支部行事において、オンラインと対面が併用されました。

令和5年5月8日に新型コロナウイルスの感染症法の取扱いが2類から5類に引き下げられたことに伴い、支部行事はコロナ前のような対面での開催が主流になりました。

ただ、今後も災害や異常気象、そして次なる感染症の流行により、コロナ禍のように「集まりたくても集まれない」事態が急にやってくることが想定されます。

「いざという時に支部活動を止めない」ための備えとして、また、デジタル庁発足後、政府が急速なデジタル化を推進していることへ対策のためにも、すべてをコロナ前に戻すのではなく、オンライン・対面、それぞれの特性を理解し、併用していくことがのぞまれています。

令和2年5月21日 理事会(初めてのZoomによる理事会)

[令和2年5月21日 理事会(初めてのZoomによる理事会)]

 

 【総会オンライン開催】

令和2年度の支部総会は、最初の緊急事態宣言発令中ということもあり、試行錯誤での開催となりました。「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けるため、極力少人数で開催し、代わりに会員から意見・質問等を事前に収集し、回答と併せ、ホームページにも公表しました。また、多くの会員から委任状をいただくことで、滞りなく終結しました。

令和3年度の支部総会では、前年において、オンライン開催について支部規則に規定がなく、試行錯誤での開催となった反省を踏まえ、以下の通りの規定を支部規則に追加しました。

(インターネットの利用による開催)

第13条の2

感染症の蔓延、大規模災害の発生その他の事由により議場への参集が著しく困難であるときは、支部長は理事会構成員の3分の2以上の同意を得て、インターネットの利用による総会を開催することができる。

なお、令和3年度の支部総会は、会場とオンラインの併用(いわゆるハイブリッド型)で行われ、滞りなく終結しました。

令和5年度現在、「支部総会のオンライン単独開催」の前例はないものの、上述の通り、支部規則上の手当ては行われているため、災害発生時や社会情勢の変化に対応した運用ができるようになっています。

令和3年5月8日 総会(オンライン併用)

[令和3年5月8日 総会(オンライン併用)]

 

 

『コロナ禍の支部活動』

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、令和元年12月初旬に、中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、わずか数ヶ月ほどの間に「パンデミック」と言われる世界的な流行となりました。

日本も例外ではなく、令和2年1月に最初の感染者が確認された後、瞬く間に全国に広がっていきました。

急速な感染拡大を受け、令和2年3月には、新型インフルエンザ対策特別措置法が改正され、令和2年4月7日には、当該改正法に基づく「緊急事態宣言」が、先行して東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に発出され、同年4月16日からは対象が全都道府県に拡大されました。

当初は数か月で収束するとの楽観的な世論もありましたが、令和5年5月まで、新型コロナウイルスは、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)上の「2類相当」に位置付けられ、一度感染してしまうと、長期間の「社会離脱」を余儀なくされる生活が続きました。

この約3年間は一般的に「コロナ禍」と呼ばれています。

「禍」が意味する「災い」には、「災い転じて福となす」「災いも三年(置けば用に立つ)」などのことばもあります。

浦和支部としても手をこまねいているだけではなく、課題として認識はしていたが実現までに至らなかった各種施策に腰を据えて取り組む契機と捉え、当時の嶋根支部長の旗振りのもと、「改革」に積極的に取り組みました。

 

 【緊急時等業務サポート制度】

「緊急時等業務サポート制度」は、支部会員同士の「共助」の観点から、事業継続に支障のある重大なアクシデントが生じた会員に対し、浦和支部が、直面している案件の事務処理を行うことができる会員に関する情報の提供を行うことを目的とした制度で、令和2年12月7日から施行されています。

本制度の立案の直接のきっかけとなったのはコロナ禍です。

上述の通りの「社会離脱」は、顧客との対面での打合せや役所への対面での申請が多い行政書士にとっては死活問題であり、また、顧客に多大な損害を被らせてしまう危険性も孕んでいます。

その問題を「共助」(自力で解決できない場合に周囲が支えること、みんなで助け合うこと)の観点から、支部として何とか下支えできないかという発想の下、コロナ禍初期より、厚生部内にプロジェクトチーム(緊急事態等対策支援室)を組んで検討を進めました。

「緊急時等業務サポート制度」は新型コロナウイルスのみならず、会員の皆さまの「重大なアクシデント全般」に対応できるよう設計されています。

会員の皆さまにおかれましては、ご自身の専門分野等の情報をサポーターとして浦和支部に登録いただくとともに、ご自身に「重大なアクシデント」が発生した際、あるいは身近な支部会員が困難な状況に陥っている際には、本制度をご検討ください。

 

 【業務対策室】

業務対策室は令和3年度の支部総会にて新設された組織です。

当時の嶋根支部長の「支部活動を活発にして、より多くの会員が参加しやすい支部にしたい」という指針のもと、ホームページの活用、メールアドレス登録の促進、各種規則の見直し等、部門横断的なテーマに取り組みました。

ホームページの活用においては、当時の支部のホームページ担当者の多大な貢献もあり、研修会、研修旅行等への申込みがホームページ上で完結するようになりました。

メールアドレス登録の促進においては、登録者数が大多数に及ぶに至り、令和4年度からは、支部から会員の皆さまへの各種通知について、原則メールアドレス宛とし、ペーパーレスや郵送にかかるコスト削減を達成しました。

各種規則の見直しにおいては、支部規則のほか、長年にわたり検討を重ねてきた慶弔規定の改正を実現しました。

令和5年度の支部総会で組織は一旦役割を終えましたが、令和3・4年度の2年間で浦和支部に残した功績は大きく、宮田直子室長以下、メンバーの方々の多大なご努力があったことをここに記します。

支部会報102号より(コロナ禍、メルアド、HP 取り組みの様子)

[支部会報102号より(コロナ禍、メルアド、HP 取り組みの様子)]

 

『組織図』

組織図

『会員増加率の推移・年間行事』

 【平成27年度以降の浦和支部会員数の推移】

年度 H27 H28 H29 H30 R1 R2 R3 R4 R5
会員数 261 270 276 279 286 291 296 308 307

※各年6月1日時点の登録会員数

 

 【浦和支部年間行事(令和4年度実績)】

4月~随時:市民相談会(通年・南区、緑区、中央区役所にて毎月3回)

5月:定時総会

7月:フォローアップ研修会

8月:「会報浦和支部」発行

9月:研修旅行、第1回一般研修会

10月:新会員・役員交歓会、行政書士制度広報月間、行政書士無料相談会(浦和コルソにて)、市民相談員に対する研修会

11月:行政書士試験

12月:「会報浦和支部」発行

1月:新年会

2月:第2回一般研修会

3月:福利厚生・保健衛生等に関する事業、「会報浦和支部」発行

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